
2015年度日本語版RCDD試験の開催について
このたび、BICSI日本支部では、RCDD試験を下記のとおり開催することといたしましたので、ご案内いたします。
ぜひ、この機会にRCDD資格を取得し、ご自身のスキルアップにお役立てください。
受験までの流れにつきましては、別途ご案内いたしますので、お問い合わせください。
▼RCDDについて
RCDDとは、Registerd Communications Distribution Designer の略であり、世界で約7,300人が取得しています。
RCDD資格を有することは、TDMM(通信配線体系マニュアル)という24章からなるマニュアルを詳細に理解し、
通信配線とそれに関連するインフラを設計、導入することができる知識を持っていることを証明するものです。
米国では、政府機関、軍の入札案件には必須の資格であり、建設業界においては、RCDDの承認を受けなければ、
設計図面を完成できず、施工工程に進めることはできません。
最近の日本においても、海外企業の案件を中心として、RCDDが必須要件の項目に記載されるケースや、
プロジェクトマネージャにRCDDを配置することで、お客さまの満足度を向上させる一助となる案件が増加しております。
▼TDMMについて
TDMM(Telecommunications Distribution Methods Manual)
通信配線設計マニュアル12版(日本語版)は、24章(約1,500ページ)から構成されます。
詳しくは、米国本部のサイトをご覧ください。
https://www.bicsi.org/book_details.aspx?Book=TDMMJP-DL-12.0&d=0
▼次回以降の開催について
2016年3月26日(土)に第2回の開催を予定しております。
併せまして、2015年12月~3月の間に受験者を対象とした勉強会の開催も予定しております。
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場所
東京
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開催日
2015年10月24日(土)
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時間
9:00集合 9:15開始 12:30終了
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出題範囲
BICSI通信配線設計マニュアル
TDMM12版(日本語版)より出題 -
合否判定
120問出題のうち、正解率70パーセント超で合格
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申請手数料
245米ドル(1年以内に申請済みの場合は不要)
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試験手数料
160米ドル
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お申込方法
7月21日(火)までに、下記「参加申し込みはこちら」より
お申込みください。 -
お問い合わせ先
BICSI日本支部事務局(RCDD試験):credential@bicsi.jp
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