2016年度 第2回 日本語版RCDD試験の開催について
このたび、BICSI日本支部では、RCDD試験を下記のとおり開催することといたしましたのでご案内いたします。
開催地:東京(品川)
実施日時:2017年3月11日(土)9:00集合 9:15開始、12:30終了
出題範囲:BICSI通信配線設計マニュアル TDMM12版(日本語版)より出題
合否判定:120問出題のうち、正解率70パーセント超で合格
申請手数料:(会員)255米ドル (一般)370米ドル ※1年以内に申請済みの場合は不要
試験手数料:(会員)195米ドル (一般)285米ドル
受験までの流れ:詳細につきましては、別途ご案内いたしますので、お問い合わせください。
申込方法:12月12日(月)までに、BICSI日本支部へご連絡ください。
お問合せ先:BICSI日本支部 credential@bicsi.jp
ぜひ、この機会にRCDD資格を取得し、ご自身のスキルアップにお役立てください。
▼RCDDについて
RCDDとは、Registerd Communications Distribution Designer の略であり、世界で約7,300人が取得しています。
RCDD資格を有することは、TDMM(通信配線体系マニュアル)という24章からなるマニュアルを詳細に理解し、
通信配線とそれに関連するインフラを設計、導入することができる知識を持っていることを証明するものです。
米国では、政府機関、軍の入札案件には必須の資格であり、建設業界においては、RCDDの承認を受けなければ、
設計図面を完成できず、施工工程に進めることはできません。
最近の日本においても、海外企業の案件を中心として、RCDDが必須要件の項目に記載されるケースや、
プロジェクトマネージャにRCDDを配置することで、お客さまの満足度を向上させる一助となる案件が増加しております。
▼TDMMについて
TDMM(Telecommunications Distribution Methods Manual)
通信配線設計マニュアル12版(日本語版)は、24章(約1,500ページ)から構成されます。
詳しくは、米国本部のサイトをご覧ください。
https://www.bicsi.org/book_details.aspx?Book=TDMMJP-DL-12.0&d=0
2016.11.10
BICSI日本支部