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―ICT情報伝送システム技術にフォーカスしたBICSIイベント―


「2017 BICSI Japan District Exhibition & Conference」


「2017 BICSI Japan District Exhibition & Conference」開催概要

開催日時 2017年11月29日(水)
受付開始/8:30~
カンファレンス/ 9:00~18:00
展示会場/ 9:00~16:00
主催 BICSI日本支部
会場 ソラシティカンファレンスセンター
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ内
TEL:03-6206-4855

【最寄り駅】JR中央線・千代田線「御茶ノ水」駅から徒歩1分

http://solacity.jp/cc/access/index.html

スポンサー 【プラチナスポンサー】フルーク・ネットワークス
【ゴールドスポンサー】原田産業株式会社
【ゴールドスポンサー】Viaviソリューションズ株式会社
【シルバースポンサー】R&M Japan 株式会社
【シルバースポンサー】Anixter Japan 株式会社
【シルバースポンサー】コーニングインターナショナル株式会社
【シルバースポンサー】コムスコープ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社
【シルバースポンサー】サンテレホン株式会社
【シルバースポンサー】The Siemon Company
【シルバースポンサー】パンドウイットコーポレーション日本支社
【シルバースポンサー】株式会社フジクラ
【シルバースポンサー】明京電機株式会社
【シルバースポンサー】Universal Electric Corporation / Starline
【シルバースポンサー】ラリタン・ジャパン株式会社
【フードスポンサー】 GEIST
【フードスポンサー】 通信興業株式会社
【フードスポンサー】 平野通信機材株式会社
【スポンサー】    日本製線株式会社
【スポンサー】    冨士電線株式会社
【スポンサー】    BELDEN
(五十音順)
参加費用

基調講演・セミナー会場

BICSI会員 ¥5,000 / 早期申込 ¥3,000
一般のお客様 ¥10,000
お問合わせ先 BICSI日本支部事務局(カンファレンス):conference@bicsi.jp
早期申込期限 2017年10月20日(金)
申込期限 2017年11月22日(水)

Conference Room

講演テーマ、講師等は、余儀なく変更する場合があります。
(※)印の講演に参加いただくには、カンファレンスへの参加登録が必要です。


時間 内容
8:30

受付開始

9:45 - 10:00

開会ご挨拶・スポンサ紹介

BICSI日本支部 支部長:古市 勝治

10:00 - 11:00
【講演】(※)

「将来性を考えたFiber To The Office (FTTO) 低コストを実現する構内ケーブリングと省エネへの貢献」


【スピーカー】

Topnet社/e-sharp社(Dubai)
Managing Director:
カンダサミー・ガネサン (Kandasamy Ganesan)
RCDD, NTS, DCDC, TECH, CT, B.E. MBA


【講演概要】

光ファイバーのインフラには、従来のメタル配線に比較すると圧倒的に優位な要素が存在します。
Fiber To The Office (FTTO)のコンセプトは、これまでの多数のプロジェクトからの事例からも裏付けされており、最新のPassive Optical LAN (POL)技術によって後押しされています。
このプレゼンテーションでは、最新のデータネットワークのための光ファイバー配線の特長をご紹介いたします。

Kandasamy Ganesan
11:10 - 12:10
【講演】

「情報通信配線規格の最新トレンド」


【スピーカー】

フルーク・ネットワークス
シニア・エンジニアリング・マネージャー:
セオドア・ブリルハート (Theodore Brillhart)


【講演概要】

配線システムならびにデータ通信分野の新たなテクノロジーに対応した認証試験に関する最新情報をご紹介します。

主なトピック:
 * ケーブル・テスターのISO Level IV 測定と確度要件
 * ISO Level V 確度要件 (ドラフト)
 * 高周波ケーブル・バランスの重要性
 * シールド配線システムのシールド導通の重要性
 * DC 抵抗バランスに関するPoE性能要件
 * 新たな2.5G と 5GBASE-Tアプリケーションへの対応

Theodore Brillhart
13:30 - 14:30
【ワークショップ】

「ICTは配線認証にどのような影響を及ぼすのか」


【スピーカー】

Softing Singapore 社
General Manager:
サイモン・ハリソン(Simon Harrison)


【概要】

イーサネットが産業分野でのIoT用の新しいアプリケーションに移行するにつれ、従来の構内配線を超えた新たな配線の構成が必要とされ、主要な規格協会ではこれらの特徴を明確にする必要があります。
この構成では、従来のチャネル・パーマネントリンクが使用できない可能性があり配線認定の新しいアプローチが必要です。
我々は、新技術要件の背景と、IoTでの配線認証試験の実践的ガイドラインをご紹介します。

Simon Harrison
14:30 - 15:20
【ワークショップ】

「データセンター構内配線テストにおけるベストプラクティス」


【スピーカー】

Viaviソリューションズ株式会社:
寺前 セリオ信幸


【概要】

近年データセンター構内配線で注目を浴びているMPOコネクター/ケーブルや40G/100G用DAC/AOCケーブル。
省スペース化やコスト削減が図れる反面、ネットワーク配線とテストの複雑化も進んでいます。
本セミナーでは、これらのケーブル配線が求めるテスト要求と課題、敷設時と障害対応時のベストプラクティスについてご紹介致します。

寺前 セリオ信幸
15:30 - 16:30
【講演】(※)

「電気通信における接地とボンディングシステムの概要」


【スピーカー】

Insight Systems International Corp. Managing Director BICSI South East Asia Philippines Country Chair:
アントニー・マドローニオ (Anthony I. Madroño) RCDD, DCDC, REE, MBA


【講演概要】

電気通信における接地とボンディングシステムに求められる事項を解説し、国際的な規格基準と、諸外国の実態を踏まえ、基本的な要素と施工時の注意事項、認可された接地抵抗の試験方法と規格値などを取り扱います。
このことを踏まえ、各国の設計者、施工者、品質管理者が、電気通信における接地とボンディングシステムについて、より優れた認識を持ち、正しい設計、施工、試験ができることを目指します。

Anthony I. Madroño
16:30 - 17:40
【講演】(※)

「(respectful) Change is hard」


【スピーカー】

APNIC:
シャカイェク・サレー (Shaqayeq Saleh)


【講演概要】

ネットワークの運用者には、部門とレイヤーを超えた連携こそが、時代の変化に即応できる重要な鍵となります。
通信事業者のIPコアネットワーク部門との業務経験に基き、ネットワークの慢性的な帯域不足やバックボーン設備の二重化など、多岐に亘り事例をご紹介いたします。
また、Regional Internet Registryである、APNICにおいて得られた、レイヤ3のコミュニティの最新動向について幅広くご紹介いたします。

Shaqayeq Saleh
17:40 - 18:00

閉会ご挨拶


Terrace Room

講演テーマ、講師等は、余儀なく変更する場合があります。
(※)印の講演に参加いただくには、カンファレンスへの参加登録が必要です。


時間 内容
13:00 - 13:20

BICSI日本支部活動報告

BICSI日本支部幹事委員


【概要】

2017年9月に実施したBICSI日本支部総会での報告事項を中心として、BICSI日本支部の活動をご紹介いたします。

13:30 - 14:00

DCDC/Data Center Design Consultantに求められる領域とANSI/BICSI002


【スピーカー】

BICSI日本支部幹事委員


【講演概要】

通信配線業界団体のBICSIが展開する、データセンタのコンサルタント資格(DCDC)は、多岐にわたるデータセンタの各領域について、全方位で理解できていることを証明するものです。
資格保有者の活躍の場は、米国にとどまらずグローバルに拡大しています。
DCDCをはじめとするデータセンターのコンサルタントから高い評価を得ている、オープンな規格である 「ANSI/BICSI002-2014「Data Center Design and Implementation Best Practices」(データセンタの設計及び構築のベストプラクティス)」の解説を通して、データセンター業界の規格・標準化の動向をご案内いたします。

14:00 - 14:30

BICSI韓国カンファレンスからの最新トピック紹介(※)


【スピーカー】

BICSI Korea Country Chair:
キム・ヨンス (Youngsoo Kim) PE, RCDD, LEED AP BD+C


【講演概要】

BICSIでは、米国本部の他、世界各国に支部が設置され、業界の発展を目的として、組織的に連携しています。
現在アジア・パシフィック地域では、日本の他、南太平洋支部、東南アジア支部、韓国支部、香港支部が活動しています。
本講演では、2017年11月24日に開催されたBICSI韓国支部におけるカンファレンスより、韓国における業界の最新動向をご案内いたします。
また、韓国におけるBICSIの活動状況についてもご紹介いたします。

Youngsoo Kim
14:40 - 15:20

BICSI Professional and Educational Development(※)


【スピーカー】

BICSI South Pacific Chair Elect:
トレバー・クライネルト (Trevor Kleinert)
RCDD, NTS, DCDC, CNID, DCP, FAIM, FASMI, MAICD, MACS-CP, MAITD, AMIMC


【講演概要】

BICSIでは、オンライン、クラスルームなどの形態を組み合わせて広範囲かつ多数の教育プログラムが提供されています。
これら教育プログラムが、なぜ重要であるのか、グローバルで常に求められるその理由とはなにかを掘り下げます。
BICSIの提供する資格を受験するための手順、合格するためのこれらトレーニングの活用方法を具体的にご案内し、合格後の資格維持のために求められるCECポイントの必要期間での取得についても、これまでの自分自身や仲間の経験を踏まえながら、短時間かつ遠回りせずに、そしてお金を節約できるそのコツをお伝えいたします。
また、BICSIのWebサイトから受講できる、最新にバージョンアップした、オンラインでのトレーニングとその活用についてもご紹介します。

Trevor Kleinert
18:00 - 20:00

懇親会

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