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―ICT情報伝送システム技術にフォーカスしたBICSIイベント―


「2016 BICSI Japan District Exhibition & Conference」


「2016 BICSI Japan District Exhibition & Conference」開催概要

開催日時 2016年11月25日(金)
受付開始/8:30~
カンファレンス/ 9:30~18:10
主催 BICSI日本支部
会場 ソラシティカンファレンスセンター
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ内
TEL:03-6206-4855

【最寄り駅】JR中央線・千代田線「御茶ノ水」駅から徒歩1分

http://solacity.jp/cc/access/index.html

スポンサー 【プラチナスポンサー】株式会社TFF フルーク社
【ゴールドスポンサー】コムスコープ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社
【ゴールドスポンサー】原田産業株式会社
【ゴールドスポンサー】BELDEN
【シルバースポンサー】Anixter Japan 株式会社
【シルバースポンサー】Omnitron Systems
【シルバースポンサー】コーニングインターナショナル株式会社
【シルバースポンサー】サンテレホン株式会社
【シルバースポンサー】The Siemon Company
【シルバースポンサー】パンドウイットコーポレーション日本支社
【シルバースポンサー】株式会社フジクラ
【シルバースポンサー】株式会社ラリタン・ジャパン株式会社
【フードスポンサー】 R&M 株式会社
【フードスポンサー】 通信興業株式会社
【フードスポンサー】 平野通信機材株式会社
【フードスポンサー】 冨士電線株式会社
【スポンサー】    日本製線株式会社
(五十音順)
参加費用

基調講演・セミナー会場

BICSI会員 ¥5,000 / 早期申込 ¥3,000
一般のお客様 ¥10,000
お問合わせ先 BICSI日本支部事務局(カンファレンス):conference@bicsi.jp
早期申込期限 2016年10月25日(火)
申込期限 2016年11月18日(金)

カンファレンスタイムテーブル

講演テーマ、講師、時間等は、余儀なく変更する場合があります。


時間 内容
8:30 受付開始
9:30~9:40

開会のあいさつ・スポンサ紹介


日本支部 支部長:古市 勝治
9:40~10:10

BICSI グローバル活動報告


BICSI President-Elect:
Jeffrey Beavers, RCDD, OSP, CFHP
Mr. Jeffrey Beavers
BICSI Vice President of Global Development & Support:
Paul Weintraub, RCDD, ESS, RTPM, TECH, CAE
Mr. Paul Weintraub
10:10~11:10
講演
「最新の医療関連施設におけるICTインフラの成功事例」

【講師】

BICSI South Pacific Chair of the Board of Directors,
Queensland Health Subject Matter Expert in ICT Infrastructure:
John Wall, RCDD, DCDC


【講演概要】

John Wallは、ICT業界のあらゆる領域で15年以上に亘る経験を有しています。現在は、クイーンズランドヘルス(※)における、ICTインフラのエキスパートとして活躍しています。
医療関連施設は、複雑な構成であり、設備のライフサイクルを通じた重要かつ厳格な要求事項が定義されます。
ICTインフラの柔軟性と機動性を確保できる、初期コストと運用コストのバランスを、事例を含めてご紹介します。

(※)クイーンズランドヘルスは、クイーンズランド州組織であり、州面積180万㎢をカバーする800超の施設により、州民に公的な医療を提供しています。

Mr. John Wall
13:10~13:30 BICSI 日本支部活動報告
日本支部幹事委員
13:30~14:30
講演
「次世代配線認証テスターの利点」

【講師】

フルーク・ネットワークス
シニア・エンジニアリング・マネージャー:
Theodore Brillhart


【講演概要】

配線システムならびにデータ通信分野では次々と新たなテクノロジーが登場しています。試験用測定機器は、これらの技術の発展に先駆け進化を遂げていかなければなりません。
本プレゼンテーションでは、ケーブル・テスターへの理解をさらに深めていただくため、今日の認証試験用テスターに搭載されている最先端の機能についてご紹介します。

【主なトピック】

• ケーブル・テスターのISO Level IV 測定と確度要件
• ISO Level V 確度要件 (ドラフト)
• 高周波ケーブル・バランスの重要性
• シールド配線システムのシールド導通の重要性
• DC 抵抗バランスに関するPoE性能要件
• 新たな2.5G と 5GBASE-Tアプリケーションに対する対応
• 配線の敷設およびアップグレード時の作業効率アップを図るための賢い方法
• ケーブル・テスターを所有することで生じるトータル・コストに対する理解

Mr.Theodore Brillhart
16:20~16:40
講演
「BICSI規格・マニュアルの最新動向と日本語試験の開催について」

【講師】

BICSI日本支部幹事委員


【講演概要】

BICSI規格である、ANSI/BICSI002-2014 (Data Center Disign and Implementation Best Practices : データセンターの設計および構築のベストプラクティス)のご紹介と、その拡張編として策定が進められている、 データセンタの運用・保守に関する規格の検討状況、その他の制定・発刊が予定されている、BICSIの規格・マニュアルについてご案内いたします。
併せて、資格試験について、RCDD(Registered Communications Distribution Designer)と、DCDC(Data Center Design Consultant)の試験概要をご案内いたします。

16:40~17:50
講演
「データセンタープラクティス
 ~30年以上の経験から学んだ良い例、悪い例~」


【講師】

President of J&M Consultants, Inc.:
Jonathan Jew


【講演概要】

Jonathan Jewは、通信コンサルタントとして、30年以上に亘り、90を超えるデータセンターのプロジェクトで活躍しています。
ANSI/BICSI002-2014 「Data Center Design and Implementation Best Practices」 (データセンターの設計及び構築のベストプラクティス)の主席編集者であり、 データセンターに関する米国の規格「TIA-942」の主席執筆者、 国際的な規格「ISO/IEC 24764」および「 ISO/IEC 11801-5」の米国代表者でもあります。
本講演では、写真での紹介を含め、彼の携わったプロジェクトから学んだ教訓を、好事例にとどまらず、適不適の両側面から、ご紹介します。

Mr. Jonathan Jew
17:50~18:10 クロージング

ワークショップタイムテーブル

講演テーマ、講師、時間等は、余儀なく変更する場合があります。


時間 内容
11:20~12:20
「PoE イーサネット適合性に関する
 ツイスト・ペア・ケーブルの試験」


【プレゼンター】

フルーク・ネットワークス:
矢島 和広


【概要】

アクセスポイントや防犯カメラなど、近年様々な場所でPoE対応機器が導入されています。PoEは大変便利ですが、 敷設された配線における各芯線間の直流抵抗アンバランスにより、 伝送される電力が、同時に伝送されるデータ信号自体をひずませるなどの悪影響を及ぼす場合があります。
本セミナーでは、直流抵抗アンバランスにより発生する問題と、その対策について説明いたします。

矢島 和広
14:35~15:10
「データセンタ2020
 ~データセンタはどこまで進化することができるのか?~」


【プレゼンター】

コムスコープ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社:
安齊 宏之


【概要】

データセンタにおけるネットワークインフラの大容量・高速通信化へのスピードは更に加速し、必要要件は大きく変化することが予測されています。
本セッションでは、最新技術動向、市場要求を踏まえて、データセンタにおけるネットワークの展望と検討すべきデータセンタ情報配線について解説します。

安齊 宏之
15:10~15:45
「40G/100Gイーサネットのマルチモードファイバ試験
~規格は実際の現場をどのように考えているのか~」


【プレゼンター】

General Manager, Softing Singapore Pte Ltd.:
Simon Harrison


【概要】

40G・100GイーサネットでMPOコネクタ付の多心光リンクが展開されています。 ベンダーと工事会社が推奨する物理的な配置が多岐に渡り、現場試験が複雑化しています。 単一や二重構造ファイバの試験では一般的な1ジャンパ法もしくは3ジャンパ法の相対的な利点のみを明記しただけの試験手順書が多いのも現状です。 一方、MPOケーブル工事でピン有無のコネクタが使用され、こうした物理的な制約が試験手順を結果的に増やしています。 つまり、さまざまなケースで特別なテストリファレンスコードが必要とされる可能性があります。
本プレゼンテーションでは、関連規格を参照しながら、マルチファイバ試験の実用例を紹介していきます。


Simon Harrison
15:45~16:20
"Readying for the future – making an informed choice"
"未来へつなぐ、あなたのチョイス"
BELDENは先端の技術を持ち、更に進化し続けていきます。


【プレゼンター】

Belden:
Rajesh Ramanandha Shenoy


【概要】

未来とはなんでしょう。それは私たちが考え、話をすべきものです。 更に、未来を実現する為、今私たちは何をチョイスすべきでしょう。 ここでBELDENのソリューションを提示し、最善の選択を、ここで皆さんと一緒に考えたいと思います。
今回は、BELDENの技術者から最新のケーブリングシステムの提案をご紹介いたします。

  • 市場動向
  • PoEスタンダード
  • Beldenのメタルケーブリングの紹介


Rajesh Ramanandha Shenoy

BICSI有資格者様へお願い

1・当日は10:30までに受付を完了してください。

この時刻までに受付を完了できなかった場合、
CECを取得する権利はなくなりますのでご注意ください。


2・今回のカンファレンスに参加することによって、

取得できるポイントは以下のとおりです。

■カンファレンスクレジット:1/2
■CECポイント
・RCDD:8ポイント
・DCDC:8ポイント
・ESS :6ポイント
・INST2:5ポイント


3・BICSI資格更新に必要なCEC単位数

■RCDD:3年間以内に45CECs+1カンファレンスクレジット
■DCDC:3年間以内に24CECs
■ESS :3年間以内に36CECs
■Installer2 Copper/Opt.:3年間以内に15CEC


以上

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